共有のローカルデータセット¶
プロジェクトフォルダ外に保存されているレイヤーを使用することも可能です。
これは、ベースマップが複数のプロジェクトで使用される場合に、特に大規模なオルソフォトなどに便利です。 この場合、異なるプロジェクト間でこのデータセットを共有できます。 また、変更されていない大きなベクターデータファイルも共有できます。地物とその属性は識別可能なままです。
エクスポートされたプロジェクトフォルダの外にレイヤーを追加する¶
デスクトップの準備
QGISで、オプション --> データソース --> ローカルデータのパスから外部データがあるフォルダのパスを追加できます。
デバイス上のローカライズされたデータパスからレイヤーを使用するには、データセットを <drive>:/Android/data/ch.opengis.qfield/files/QField/basemaps
フォルダーに追加します。
備考
SQField 2 以降、ベースマップのファイルはデバイスのメインディレクトリ <drive>:/QField/basemaps
ではなく、アプリディレクトリ <drive>:/Android/data/ch.opengis.qfield/files/QField/basemaps
に保存する必要があります。