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地図の操作

ここでは、QFieldで可能な地図とのインタラクションのいくつかを紹介します。

地図の凡例

フィールドマーク

メインメニュー を開いて、レイヤーリストを展開すると、凡例を表示できます。

レイヤーをダブルタップまたは長押しすると、以下の操作メニューが表示されます。

  • 地図に表示で表示非表示をコントロール。
  • ラベルを表示でラベルの表示非表示をコントロール
  • 凡例アイテムを展開を使用し、レイヤーのサブアイテムの表示/非表示を切り替えます。
  • レイヤーにズームすると、すべてのレイヤーアイテムが地図上に表示されます。
  • データを再読み込みは、リモート・ソースを持つレイヤーの現在のデータを取得します。
  • 地物の一覧を表示はすべてのレイヤーの地物を識別リストに表示します。

さらに、"Opacity "スライダーを使って、個々のレイヤーの不透明度を調整するオプションもあります。

レイヤの地物をソートする

デスクトップの準備

QFieldの’地物のリストを表示'で地物の並び順を設定したい場合、QGIS上で事前に設定できる以下のオプションがあります:

  • ヘッダーの任意の列を右クリックし、メニューから「ソート」オプションを選択するだけです。これにより、必要に応じて地物の複雑なソート式を入力することができます。

  • フォームビューでは、地物リストの上部にある式ボタンをクリックし、「ソート」オプションを選択することで、ソート機能にアクセスできます。

属性情報の表示

フィールドマーク

地図上の地物をタップすると属性情報を表示できます。もし複数の地物をタップした場合(複数の地物がたがいに近接している場合や複数のレイヤーがオーバーラップしている場合)は、それらすべての地物が画面の右側のメニューにリストアップされます。

リストアップされた地物の一つをタップして属性情報を表示できます。

  1. 矢印 をタップして全ての地物の属性情報をスクロールできます。
  2. 中央表示ボタンをタップして選択している地物を中央に表示できます。
  3. 編集ボタンをタップして選択している地物の属性情報 を変更できます。
  4. サブメニューをスクロールして、すべての属性にアクセスできます。

地物を選択する

長押しして地物選択を切り替えられます。

地物が選択されると、右上の三点メニューからアクションを実行できます。

特定レイヤーを属性情報表示から除外する

全てのレイヤーが属性情報を表示する必要があるとは限りません。例えばベースマップとして表示されているレイヤーなどは属性情報の表示は不要です。

QGISデスクトップのプロジェクト > プロパティ > 情報表示可能からベースマップのレイヤーのチェックを外すことで、情報表示対象レイヤーリストを管理できます。